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観光・体験・食べる・買う 2023.12.04

新しい表現で沖縄の海を感じさせてくれる「DMMかりゆし水族館」

ライター

左右田 知子

1979年生まれ、神奈川県出身。大雑把な性格だけど真面目。勢いで沖縄に移住し、カフェをオープン。海と人に魅せられ10年以上たっても今なお新鮮な気持ちで沖縄生活満喫中。海好き、旅好き、食器好き、食べたことないものに挑戦するのが大好き。

沖縄の海とサメが大好きな私が今回はこちらをご紹介。

光、音、風で沖縄の海を感じる

最新の映像表現と空間演出を駆使したエンターテイメント水族館と言われる通り、色々な楽しみがギュッと詰まった水族館です。自然と一体化している感覚を味わえる空間に癒されること間違いなしです!

入館してすぐ、映像シアターですぐに非現実的な世界へ

入館してすぐある小さなシアターでは、10分毎に沖縄をテーマにした綺麗な景色が多面大型スクリーンに映し出されます。心地よい映像と音に包まれ、心地よい風を感じいれば、まるで映し出される映像の中にいるような感覚に。普通の旅では見られない沖縄の絶景を体感できます。

人気のクラゲエリアは幻想的で写真映えNo1スポット

有名な見どころの一つで、やっぱり感動するのがこのクラゲエリアです。深海のような雰囲気の通路から、このエリアに入った瞬間、そこに広がる幻想的な光とふわふわ舞うクラゲに魅了され、思わず立ち止まってしまいます。

白い砂浜が広がる浅瀬エリア

沖縄の白く広がる砂浜とキラキラと光差し込む浅瀬の海を再現した空間もあります。遠く広がる海と小さくてカラフルな魚が足元を泳ぐ景色は沖縄のビーチそのものです。海に入りたくなってきちゃいます。

海中世界を体験?!

なんと、水槽の上を歩ける部屋もあります。足元にサメやエイが優雅に泳ぐ大きな水槽があり、その上に数歩足をすすめれば、まるで海の上を歩いているようです。しゃがんで覗き込めば魚と一緒に海中にいるみたいな不思議な感覚に。他にも水槽のトンネルや通路も装飾が綺麗で海中にいる感覚があらゆる所で感じられます。

海の仲間と触れ合えるタッチプール

綺麗な色のヒトデやドクターフィッシュと触れ合えるエリアは定番ですが、やっぱり子供の集まる人気スポットです。小柄で大人しいサメの水槽も魅力的。サメたちの負担にならないようにそっと触れば逃げません。結構大人もワクワクしますよ。

カフェの可愛いオリジナルメニュー

大きな水槽を眺めながら一休みできるカフェスペースでは、沖縄の食材を使った楽しいメニューがたくさんあります。南国フルーツを使ったカラフルなスムージーの他、お魚グミの入った海色のドリンクや、青いサーターアンダギーなど、遊び心たっぷりです。

近距離で会える動物たち

水族館ですが、水中生物以外にも比較的多くの動物に会うことができます。ガラスなどの隔たりがない上に、触れそうな距離に可愛いなまけものがいるのです!その他、ミーアキャットやフクロウなども。また、ワニやペンギン爬虫類が見られるエリアもあります。

水族館情報やお魚情報はアプリでチェック

DMM水族館のアプリを自分のスマホにインストールしておけば、現在位置を知ることができます。また館内に設置されているタッチポイントにスマホをかざせば目の前にいる魚や動物の情報が見られ、英語・中国語にも対応しています。

でも、スマホばかり見ていてはもったいない!

スタッフさん作の上手すぎる絵が書かれた黒板があったり、足元に飛んでいく蝶の影が横切ったり、木の穴の中には映像のフクロウが動いていたりと、至る所に楽しみがあるので、移動中も周りを見回してくださいね。

短時間でこれだけ満喫できる魅力

那覇空港から車で20分というアクセスの良さと、ショッピングモールに併設している便利さも魅力の一つです。1時間半〜2時間で全体を楽しめる程よい広さで、天候にも左右されないので旅程に組み込みやすいです。

担当ライターのイチオシおすすめポイント

カフェスペースには見上げるような大きな水槽がありますが、個人的なお気に入りはその反対側の大型スクリーンです。ジンベイザメなどの大物や魚の群れが動き回る映像が映されています。この水族館ならではのスペースで、とにかく凄い迫力です!

INFORMATION

施設名・場所名
DMMかりゆし水族館
住所
沖縄県豊見城市豊崎3-35GoogleMap
営業時間
9:00~20:00(入館は19:00まで)
※時期により異なる場合があります
料金
18才以上 2,400円
13~17才 2,000円
4~12才 1,500円
Wi-Fi
あり
多言語対応スタッフ
なし
多言語表示
あり(アプリ内)